既に終わった「移動」を表現したいとき!

こんにちは!

 

前回はフランス語の

「終わった過去」または

「取り返しのつかない過去」

の紹介をしましたね!

 

実は、これには続きが

あったんです!

 

今回はそれを紹介したい

と思います!

 

例えば、

「2012年にロンドンに行った」

と前回紹介した複合過去で

表現するならば、

 

J'ai allé à Londres en 2012.

 

とすればいいと思いますよね?

 

実は、これは間違いです🙅‍♂️

 

嘘つき!

これで過去の過ちを償えると思ったのに!

フランス語で過去を語れると思ったのに!😭


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うるせー!

これには訳があんだよ😒

 

実は、「移動」を伴う過去に

するには、違う表現をしなくちゃ

いけないんです

 

aller(行く)、venir(来る)

arriver(到着する)、partir(出発する)

entrer(入る)、sortir(出る)

montrer(登る)、descendre(降りる)

naître(生まれる)、mourir(死ぬ)

rester(とどまる)、retourner(戻る)

tomber(落ちる)、devenir(〜になる)

passer(通り過ぎる)

 

多いとは思いますが、

これを使った過去を表現

したいときは、

avoirではなくêtre

使います!

 

être 過去分子

で表現します!

 

例:Il est tombé du bâtiment.

(彼はビルから落ち)

 

 Steve Jobs est né le 24 février 1955.

(スティージョブズは1955年2月24日に生まれ)

 

 

移動を伴う過去を語りたい

ときは、このようにして

表現してくださいね!

 

フランス語では、

生まれるのと死ぬのとは、

移動を表すんですね

なんか深いなぁ〜

 

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最後まで読んで頂き

ありがとうございました😊